ドラフト会議の日、テレビの前であれほど緊張したのは久しぶりでした。
交渉権確定の瞬間、思わず声が出たのを今でも覚えています。
スター候補、甲子園のヒーロー、文武両道――そんな言葉を背負ってプロ入りしたのが、根尾昂です。
気づけば数年が経ち、ポジション変更や二刀流挑戦など、想像もしなかった道を歩んでいます。
今回は根尾昂をファン目線で今の立ち位置とこれからについて、
・ドラフト1位・根尾昂が背負った期待と現実
・投手転向と二刀流挑戦という決断
・根尾昂はこれから中日ドラゴンズの中心になれるのか
以上3つの項目に沿って書いていきます。
ドラフト1位・根尾昂が背負った期待と現実
根尾昂といえば、やはり高校時代のインパクトが強烈でした。
甲子園優勝、走攻守そろったショート、しかも頭脳明晰。
ドラフト1位で4球団競合という華やかなスタートでした。
もちろん、プロはそんなに甘くありません。
入団当初はショートとして期待されながらも、打撃面で苦しみ、
一軍と二軍を行き来する日々。
ファンの間でも「育成方針はこれでいいのか?」という声が出始めました。
それでも、私はどこかで「この選手は何かをやってくれる」と思っていました。
なぜなら、プレー以前に“向き合い方”が違うと感じたからです。
結果が出なくても表情を崩さず、淡々と努力を続ける姿勢。
派手さよりも誠実さが印象に残ります。
期待が大きい分、批判も大きい。
それがドラフト1位の宿命ですが、根尾昂はその重圧を真正面から受け止めているように見えます。
投手転向という決断
中日・根尾昂、今年初対外試合登板で2回無失点の好発進 ”強化版ツーシーム”新武器『シュート』に手応え「投げた感じは悪くない」:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/Yom3OyRsqg
中日の根尾昂投手(25)が14日、阪神2軍との練習試合で今年初の対外試合に登板し、2イニング無失点。 pic.twitter.com/k6WmmcYhK6
— のもとけ (@gnomotoke) February 14, 2026
転機になったのは、投手への挑戦でした。
立浪和義監督が就任した中で始まったプロ4年目、
野手として伸び悩む中でのコンバート。
正直、最初は驚きましたし、不安もありました。
でも考えてみれば、高校時代から投打で活躍していた選手。
肩の強さや身体能力は折り紙付きです。
プロの世界で生き残るために、自分の可能性を広げる選択をしたとも言えます。
中日ドラゴンズという球団は、伝統的に投手力を重視するチームです。
その中で根尾昂がリリーフ、さらには先発としても経験を積む姿は、
新しいドラゴンズ像を感じさせます。
ただ、簡単ではありません。
制球、スタミナ、配球、すべてが一からの積み上げ。
ファンとしては「また遠回りなのでは?」と心配になる瞬間もあります。
それでも、他球団にいないタイプの選手であることは間違いありません。
それだけ唯一無二の存在だからでしょう。
根尾昂はこれから中日ドラゴンズの中心になれるのか
中日 8年目の根尾昂が1回を3者凡退「キャンプで一番いい投球」 井上監督も「チャンスは十分ある」(スポニチアネックス)-Yahoo!ニュース https://t.co/yZNjHtCjYb
好投を披露し「今年のキャンプで一番いい投球だった。登板するごとに内容を良くしていきたい」とうなずいた。 pic.twitter.com/qXlW7tb4hx
— のもとけ (@gnomotoke) February 21, 2026
一番気になるのは、ここだと思います。
根尾昂は将来、チームの中心になれるのか。
結論から言えば、可能性は十分ある。ただし時間はかかる、というのが正直な感想です。
今のドラゴンズは若手育成の途中段階。
絶対的なスターがいるというより、全員で底上げしている印象です。
しかも、絶対的なリリーフエースである清水達也が怪我により、
2026年はフル稼働できないことが確定しております。
その中で、根尾昂のように話題性と実力の両方を持つ選手は貴重な存在です。
もし投手として一本立ちすれば、
- 150キロ前後のストレート
- 勝負どころで任せられる度胸
- 打席にも立てる可能性
という、ロマンあふれる選手になります。
逆に野手再挑戦という道がゼロとは言い切れません。
まだ若い。体も進化途中です。
根尾昂には、成績以上に“物語”を求めるファン心理がある気がします。
ただの数字ではなく、成長の過程を見守りたいという気持ちです。
まとめ
・根尾昂は背負った期待と重圧を真正面から受け止めている。
・投手転向という決断は間違いではない。
・根尾昂はこれから中日ドラゴンズの中心になれる可能性が高い。
以上が今回のまとめとなります。
根尾昂は成功か失敗か、と簡単に結論づけられる段階ではありません。
ポジション変更という大きな決断を経て、今も模索の途中にいます。
それでも、ここまで話題が尽きない選手はそう多くありません。
それだけ期待され、注目され、愛されている証拠です。
中日ドラゴンズが再び上位争いをするチームになるためには、若い力の台頭が不可欠です。
その中心に根尾昂がいる未来を、私はまだ諦めていません。
遠回りに見える道が、実は最短距離かもしれない。
そんな可能性を感じさせてくれる選手です。
これからも一喜一憂しながら、
根尾昂を検索し続けるファンでいたいと思います。

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