皆さんこんにちは。
今年もプロ野球シーズンが終わり、
各チーム来季に備えてのストーブリーグが活発化しております。
2025年シーズン、3位に終わった読売ジャイアンツは、
2026年セリーグ王者奪還に向け、大型補強に乗り出しました。
その中の注目選手が北海道日本ハムファイターズから獲得した松本剛選手です。
この記事では
・松本剛選手のプロフィール
・松本剛選手のプレースタイル
をお伝えしていきます。
松本剛選手のプロフィール
基本情報
- 名前: 松本 剛 (まつもと ごう)
- 生年月日: 1993年8月11日 (32歳)
- 出身地: 埼玉県川口市
- ポジション: 外野手
- 投打: 右投右打
- 所属: 読売ジャイアンツ (2026年~)
- 経歴: 帝京高 → 日本ハム (2012年~2025年) → 巨人 (2026年~)
高校野球の名門・帝京高校出身の松本剛選手。
野球部OBにはとんねるずの石橋貴明さんがいますね。
年末の人気番組『リアル野球盤』にも先輩・後輩繋がりで出演経験もあります。
主な実績
2022年にパ・リーグ首位打者賞とベストナイン(外野手部門)を受賞しております。
右打者で347.という高数字は近年投高打低のプロ野球界においては、高標準でした。
タイトル獲得後は不調に陥っておりますが、
それでも広角に打ち分けられる打撃技術と、
年間20〜30個程度の盗塁を狙える走塁センスは
プロ野球界でも指折りの逸材です。
まだまだ年齢的にも老け込むのは早いでしょうから、
大いに活躍が期待できます。
近況
巨人・松本剛 1番・中堅「そこは目指したい」盗塁数「20個は目標の1つ」地元川口で野球教室https://t.co/ZpXpy61UNG #野球 #デイリースポーツ #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) December 29, 2025
2025年12月には、
東京ヤクルトスワローズ並木秀尊外野手・福岡ソフトバンクホークス相原雄太投手と共に、
地元・埼玉の「かわぐちプロ野球特別教室」に参加し、
200名程度の子どもたちに野球を指導しました。
新たなリードオフマンへGO! 日本ハムからフリーエージェントで巨人に移籍した松本剛外野手(32)が29日、出身の埼玉・川口市の野球教室で講師を務めた。新天地で迎える来季、「1番・中堅」のレギュラー獲りへ「そこは目指したい」と意欲を見せた。
引用:サンスポ
イベント後の囲み取材で『1番センターを狙う』と宣言するなど、
記者達も盛り上げるサービスも見せました。
このように松本剛選手は周囲を気遣えるサービス精神を持った人間性も持ち合わせています。
新天地でもチームに馴染むのは時間は掛からないでしょうね。
松本剛選手のプレースタイル
打撃の特徴
- 積極的な打撃と高いミート力: 三振や四球が少なく、積極的にバットを振っていくスタイルが特徴です。投手に対応しながらも、常に同じようなスイングができる再現性の高さを持っています。
- 広角打法: ライト方向への打球が多く、徹底的に逆方向へ打ち分ける技術に長けています。これにより、守備側はシフトを敷きにくく、ヒットゾーンが広がります。
- 粘り強いバッティング: 状況に応じて球を選び、粘り強くコースに逆らわないバッティングも得意としています。
守備・走塁の特徴
- 堅実な外野守備: 主に外野手(中堅手や右翼手)として起用され、ポジショニングの良さや、クッションボールへの対応力など、堅実な守備を見せます。
- 内野経験も豊富: プロ入り当初は内野手としてプレーしており、内野守備の練習に参加することもあります。この経験が、現在の外野守備にも活かされています。
- 走塁: 盗塁もできる走力を持っており、打率だけでなく盗塁数もリーグ上位に入るなど、足でもチームに貢献します。
総合すると松本剛選手は、
状況に応じた柔軟な打撃技術と堅実な守備・走塁を兼ね備えた、
チームに「勢いと安心感」をもたらすタイプの選手と言えます。
まとめ
・松本剛選手の打撃技術と、走塁センスはプロ野球界でも指折りの逸材です。
・松本剛選手は周囲を気遣えるサービス精神を持った人間性も持ち合わせています。
・松本剛選手は、柔軟な打撃・守備・走塁を兼ね備えた、チームに「勢いと安心感」をもたらすタイプの選手。
以上がまとめとなります。
14年在籍した馴染みあるチームを離れて、
日本一FA移籍選手に厳しいファンを持つ、
読売ジャイアンツに移籍するという、
茨の道を選択した松本剛選手。
プロ野球ファンとしてはそんな男の挑戦を温かく見守るのみです。
頑張れ!!松本剛!!(中日ドラゴンズ戦で打つのは程々に…笑)

コメント