皆さん、こんにちは。
2025年10月23日(木)に開催されるプロ野球ドラフト会議。
今年の目玉選手は創価大・立石正広、健大高崎高・石垣元気の2枚看板です。
2名に入札が集中し、競合となることが大いに予想されます。
今回の記事では
・2025年ドラフト会議注目選手
・12球団ドラフト直前情報
をお届けします。
2025年ドラフト会議注目選手
2025年ドラフト会議注目選手ですが、
数多くの有望選手の中から私観で良いと思う選手を紹介します。
竹丸和幸(鷲宮製作所)
竹丸和幸投手(鷺宮製作所)
今年のNo. 1左腕。最速152㎞で平均145㎞前後。都市対抗で奪三振率12.27、四死球率1.64と圧倒。西武・隅田タイプ。
1試合6イニング前後ですが先発左腕が欲しいチームは上位で指名か。#巨人 #ドラフト #ドラフト会議 #ドラフト会議2025 #竹丸和幸pic.twitter.com/yCtPvXEGFY— 巨人ドラフトマン(巨ドラ) (@giants_draft) October 20, 2025
総合評価 | A |
---|---|
タイプ | 先発 |
最速 | 152キロ |
身長体重 | 178cm75kg |
経歴 | 崇徳高 → 城西大 → 鷺宮製作所 |
投打 | 左投左打 |
しなやかな腕の振りから繰り出される150キロ超のストレートと、
カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボールと多彩な変化球を持ち、
ゲームメイクに長けた即戦力投手です。
中日ドラゴンズで活躍したレジェンド山本昌さんも
コントロールの良さを絶賛されていました。
広島県崇徳高校出身ということで広島東洋カープが1位指名を狙っている
という噂もあります。
私観では、社会人左腕が好きな千葉ロッテマリーンズが
指名するのではないかと思います。
高橋隆慶(JR東日本)
高橋隆慶(中央大−JR東日本②)
2025ドラフト候補スラッガー
あわやホームランのフェンス直撃2塁打放つ pic.twitter.com/t8ctNPfcfk— アマドラ (@amadoraball) August 29, 2025
総合評価 | B |
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タイプ | 豪打 |
ポジション | 内野手 |
身長体重 | 186cm94kg |
経歴 | 明秀日立高 → 中大 → JR東日本 |
投打 | 右投右打 |
186cm92kgの恵まれた体格から大きな打球を放つ三塁手で、
中央大学時代は1学年上の現阪神タイガース森下翔太よりも
大きい打球を飛ばしていたというパワーが魅力です。
今年1年で評価を急上昇させた選手で、
公式戦で20本近くの本塁打を放ち、
プロ野球球団のスカウト達も上位指名候補選手としてリストアップしています。
現状1位指名は厳しいかもしれませんが、
将来メジャーリーグ行きを表明している
岡本和真の後釜として、読売ジャイアンツが興味を示しているそうです。
私観ですが、強打者不足の東京ヤクルトスワローズが
外れ1位指名をするのではないかと思います。
12球団ドラフト直前情報
現在、2025年ドラフト会議前に出た主なニュースをまとめました。
埼玉西武ライオンズ
🚨西武が指名公言🚨
西武は23日(木)に開催されるドラフト会議において明治大学の小島大河捕手を指名すると公言した。
小島捕手は2年春から正捕手の座を掴みベストナイン 敢闘賞などを受賞した。 今秋のリーグ戦では.429 1本 7打点の活躍を見せた。— 埼玉西武絶対獲得姿勢 (@lions_wooo) October 21, 2025
埼玉西武ライオンズは明治大学の小島大河選手(4年東海大相模)を
ドラフト1位指名すると公言しました。
小島大河選手は強打の大学生No.1捕手で、
二塁送球1.8秒台~1.9秒台の強肩も持ち味です。
広島東洋カープ
広島が創価大・立石の1位指名を公表!12球団最速、事前公表は4年連続 競合必至も迷いなし「1番評価した選手」と田村スカウト部長#広島 #広島カープ #carp #デイリー https://t.co/nDKtUPcqKx
— デイリースポーツ広島 (@daily_hiroshima) October 13, 2025
広島東洋カープは創価大学の立石正広選手を1位指名することを公言しています。
全日本でも4番を張れるホームランバッターであり、
セカンド・ショート・サードを守れるということで、
名手菊池涼介の後釜として獲得したいのでしょうね。
まとめ
・私的2025年ドラフト会議注目選手は鷲宮製作所の竹丸和幸、JR東日本の高橋隆慶。
・埼玉西武ライオンズは明治大学の小島大河を1位指名公言。
・広島東洋カープは創価大学の立石正広を1位指名公言。
以上が今回のまとめです。
個人的に指名公言は好きではありません。
だって、当日どの選手がどの球団に指名されるのか?
というハラハラドキドキが半減するのですからね。
競合指名を避けた作戦とはいえ、プロ野球は興行ですから、
ファンが楽しめるドラフト会議にして欲しいものです。
今からドラフト会議が楽しみですね。
それではまた。
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